

先日 お客様に 美味しいせんべい 瑞花 味七咲 を頂きました
せんべい 大好き の私は 早速 あじみ
なんと 上品な味わいでしょう
かわいい四角のせんべい 七つの味
しょうゆ味 ザラメ味 とろろ昆布味 海苔味等々
…
芝桜の季節
毎年春は何が楽しみかというと〓庭を飾る芝桜
華やかなピンクは春真っ盛りの色
今年は、特に美しく咲いてくれました
これからツツジの赤や白が、目を楽しませてくれるでしょうたなばた芝桜の季節 毎年春は何が楽しみかというと〓庭を飾る芝桜 華やかなピンクは春真っ盛りの色…
陶器展3日目
知り合いや友達が沢山きてくれました。何となく気になりながら御無沙汰していた友達がきてくれました。嬉しかった。また会いに行けるとおもった。
陶器展は絆をつないでくれる
上村さんは源点快器、私は源点回帰ですたなばた 陶器展3日目 知り合いや友達が沢山きてくれました。何となく気に…
残暑厳しい今年です
皆様 お元気ですか
2012年 上村良夫 作陶展
今年のテーマは 微笑みのある暮らし
その心は 2011年の地震 2012年の竜巻と続き
信じられないことに 自宅の敷地内を 通りすぎていき
釜の屋根を 吹き飛ばして去っていったそうです
命が助かったのだから もう笑うしかない とにこ…
2月はの第二土 日曜は 毎年雪灯篭祭りがあります。
夜がメインで 昼は屋台も出て お祭りです
今年の祭りは 大雪で毎年雪を山から運んでくるのですが、
今年は溢れるばかりで十分あり 雪の壁が 迷路のよう
毎年雪灯篭は 夜が見せ場なのですが、
今年は あまりにも寒いし 雪が多…

昨年は 言葉に尽くせないほど 大変な年でした。
今年は 早い復興と 平和で穏やかな年でありますように祈るばかりです。
文化と伝統は 時代の激しい流れの中で 生き残りをかけて様々な形に変化していきます。
その中で 着物はどうなるのでしょう。先の見えない中で、染織としてだけではなく、着物としてどのように生き残れるのでしょうか。
…
4月9日九里(くのり)学園から
交換留学のアメリカ高校生が
米沢の伝統文化を体験したいということで
紅花染め 工房見学に来ました
ハンカチを輪ゴムで絞り
自分だけのデザインで紅花で染め上げる
体験をして頂ました
アメリカの高校生は とても日本文化に
関心があるとのことで
真剣に聞いて…

紅花は染めは かつて山形の村山地方で栽培され
北前舟で 京都に運ばれて
貴重な赤の染料として もてはやされた
現代は あちこちで草木染めの講習会があり
良く知られている
今回は 簡単な紅花染めの方法を紹介します
① 前日に 紅花を水に漬けておく
② よく水洗いして黄色の液は別容器に…

イカット とバティック は
アジアンスタイルの重要な要素
イカットは 縦絣の布
経糸を 絞って柄を作り 整径 して
織り込んでいく 抑えた色使いの布
アジアンスタイルのインテリアに良くつかわれる
おおらかな絣布です
絣といえば 日本では 結城絣 大島絣 久米島絣
十日町絣 塩沢絣 弓ヶ浜絣 久留米絣 長井絣…
今日は 天気がいいので 紅花染め日和
桜の蕾は ほころびはじめて
美しい季節の始まりを飾る 桜の季節
さっそく染めて見ました
やわらかいピンクは
誰かにプレゼントしたくなる色
染めたNちゃんが何気なく言った一言
なかなかステキなフレーズ
桜に包まれるような気持ちにさせてくれる
そんな やさしく 華やかな色…
平城遷都1300年記念 国宝 阿修羅展が
3月31日より 東京上野博物館で
今 開かれている
(上の画像は 昨年東京博物館のパンフレット)
3月17日に 奈良の興福寺で 大切に 梱包された
阿修羅像は 14.58kgと軽い仏像
写真では 大きく感じられるけれど
実際どれくらいの 背の高さなのか
お会いするのが 楽しみ…
バリ島観光の 楽しみの一つが
インドネシアの染織
一度この目で 本場の染織を見たいと思っていた
かって 古いイカットを見たとき
素朴な色と 人や動物たちの
おおらかな縦がすりの布に
不思議な気持ちになったものです
渋い色の中に 赤みの帯びた茶朱や藍色が踊り
身の回りの 人や動物や花があふれている
おおらかな布…
ラックダイは 粉になっている染料を使います
高価な染料なので 大切に使っていきます
ラックダイは 赤は アルミ媒染
紫は 銅媒染
焦茶は鉄媒染
今回は 銅媒染で 薄い紫を染めることにしました
ラックダイを水に溶れます
糸を入れて80度位…
古から赤の染料の一つ
ラックダイは 天然染料ですが
植物ではなく 動物染料です
インド東部の イヌナツメなどに寄生する
ラックカイガラ虫という小虫で
ラックダイのラックとは 数万 という意味でダイは染料
幅90cm・長さ180cmのストール(絹&綿)を染めてみました
日本には 奈良時代に インドから渡来し
ラックダイ…
茜は 万葉の時代から 染められている
重要な赤の染料でした
茜で染められた 絹の糸
植物性の赤の染料は 古来から 茜 蘇芳 紅花
動物性では コチニール ラックダイ が使われてきました
それぞれに赤の性格があります
今は 赤 朱色 であらわしているけど
昔の人は 茜で染められた
色相に 真緋・緋(あ…
茜染めは 古くは ペルシャ インド エジプトなどで
赤を染める重要な染料でした
茜は 日本茜・インド茜・西洋茜などがあります
今回は 六葉茜を染めてみます
それぞれの染め方がありますが
後媒染 アルミ媒染 で染めてみます
前媒染が常識ですが
前媒染は絹糸をいためる性格があるため
なるべく前媒染は避けて中媒染…
バリ島スミニャックのアシタバ工房のショップがある
バリの伝統工芸品アタ製品は ここが有名です
アタ細工は 皆さん知っていることと思いますが
始めて 製作現場と製品を見た私は
バリの工芸品位にしか思っていなかったけど
百聞は 一見に如かず
だんだんそのよさが 分かってくる
バリ島の どこでも観光地に行くと
狭い道路…
11月の中旬上杉神社の周辺は
紅葉であふれている
上杉博物館の広場は最高の憩いの場
お堀の周りには 桜の紅葉が見事に
水面に映し出されていて
紅葉という命の営みの美しさに
心奪われるひと時です
その日は 小春日和で
博物館の広場の大きなベンチに寝転び
童心に返って空を見上げれば
グレイシュブルーがどこまでも広がっ…
トゥクトゥクの話は 楽しいので
また 書いてしまいました
外側を 見て驚いて ひとしきり
車の回りを堪能して
おもむろに中を覗くと デコレーションのオンパレード
フロントには 花に混じって ガネーシャが座っているし
ハンドルは 自転車の親方みたいに 可愛いサドル
乗せてもらっ…


始めて聞いた トゥクトゥク(TUKTUK)という言葉
どうも娘の話によると 面白い車らしい
見ると 皆結構興奮するらしい
昨年は 不在で見る機会を逃してしまった
15日は 用があり 帰ってきたのがPM9時30分
トゥクトゥクが来ていると 帰りの携帯で聞く
横浜の富永さんという方が トウクトウクで米沢に来たという
好奇心…
マレーシア バリ島の工芸品の一つ
案内人のタクシーで 大きな アタ工芸館に
広い庭園の一角に 5~6人でのんびり?
アタ細工を実演している
アタ細工は アタという つたのような木(写真下
)が使われている
心棒になる木に アタのつたを巻きつけて
一つ一つ 手作業で 色々な巻…


今年の藍の植え付けが
遅れて 6月の末あたりになった
おまけに すずめに食われたのか
ぱらぱらしか 芽を出さず
少しの藍の葉を 大切に育てて来ましたが
おばあちゃんが 雑草と勘違いして
一塊を 抜いてしまった
・・・・・・・・(むねん・・・)
椿葉 徳島 阿波の3種類
一番元気に育ったのは 徳島で…

山形県川西町の川西ダリア園は
4ヘクタールの園内に 花径の大きさ別に
区分されて 1品種 1名前がついている
超巨大輪コーナー・中輪コーナー・ぽんぽん咲きコーナー
に分けられている
また ネーミングが面白い
誰が考えたのか なるほどと
うなずいてしまうものもある
グランドマザー のネーミングのイメージは
おばあちゃ…
山形県最大の川西ダリア園
650種 50000万本の花が咲き誇る
日本一のダリア園が 満開
米沢から 車で20分でいける距離
チョット 買い物に行くつもりで
気軽に出かけられるのに
今まで 行ったことがない
バラ園 あやめ園 チュウリップ園などは
すごく華やかな感じがするのだけど
ダリアは とても地味な花で
…
バリ島旅行 パート3
ようやく 大きな2対の牛のみこしが 動き始めた
タンタンタタ タンタンタタ
リズムの中で 進み始めたと思ったら
いきなり 蛇行してスピードを上げて走り出した
沿道で写真を撮っていたら
誰かが私の腕を引っ張ってくれた
みこしの大きな竹が
グイーンとぶつかる様にこすっていった
誰が助…
栃木県益子焼の陶芸作家
上村良夫氏の作品展の作品紹介します
15回米沢の郷土展は
好評のうちに 明日最終日となります
去年も お地蔵様が新登場しましたが
今年のお地蔵様は また雰囲気ががらりと変わりました
墨色の 可愛い ほほえみ 地蔵さんたち
墨で囲んで焼き締めたものです
ちょっと画像が悪いけれど
もう 3体のお…
今年の4月17日
福島県二本松中1年生の皆さんが
紅花染め体験で当工房に来ました
元気のいい24名の中学1年生
藍染め体験班と紅花体験班に分かれて染めることに
やっぱり男子生徒なのですねー
全員藍染め希望
女子生徒は全員
ピンクの紅花染め
ハンカチを 輪ゴムで絞ると
絞ったところが 白く柄になる
とて…
日本各地に 昔から作られている
素朴な 土人形がある
米沢にも 子供の玩具として
飾り物として またお雛様として
庶民に愛されてきた相良人形がある
米沢に嫁いできたとき
押入れの中から ぼろぼろの紙に包まれた
色あせた 何対かの土人形が出てきた
そのときは なあにこの人形・・・・ふるそー
と思って しまってし…
今年の 益子の上村良夫作陶展は
本人も 一陶入魂 のテーマの通り
原点に回帰した 作品が沢山
彼の故郷 米沢での郷土展も20回以上を越え
紅露道では 今年で15年を迎えました
多くの米沢のフアンの方に支えられ
15年という長い月日を
上村良夫さんと共に 楽しんでこられたのは
本当に ありがたいことです
上の…
その日は バリの最後の王様のお葬式らしい
昨日の 運転手の人が
しきりに 明日は 何年に1度のすごいセレモニーがあるから
見るといいと 私たちは ラッキーだと
片言の日本語で話していた
朝10時から ウブドの市場に15分ほど歩いていく
狭い道路を 車がブンブン走っている
安全運転 という言葉は
この国にはないみたい…
来る9月12日から16日まで
毎年 待望の上村良夫 陶芸展が始まります
お蔭様で 今年で 米沢の郷土展は15年目
米沢の皆さん ありがとうございます
今年は どんな作品が見られるのか
とても 楽しみです
上村良夫氏の作品は
使えば 使うほど ほっとして
いつの間にか 一番身近な器になっている
派手さはないけど 癒…
我が家の菜園
この夏は ねぎ から始まって
きゅうり なす トマト ピーマン しし唐
そして 今年初体験の とうもろこし ジャガイモ 大根
きゅうりは 少なかったけれど
ピーマン 5本から 食べきれないほど豊作
ジャガイモは 一冬持ちそうなくらい
ミニトマ…


皆様お久しぶりです
この夏は 人生初 娘に連れられて
二人だけの 10日間の外国旅行に行って来ました
7月の中旬の話です
14日成田からバリ島のデンパサールに9時半到着
暗いので良く分からないけど 結構都会的なたたずまい
空港には ホテルから迎えの車が来ていて
年のころ3…


山形県は 今 紅花畑 が満開
7月7日 朝 工房の紅花畑にも
ぽつんと一つ
紅花畑に咲いた
半夏の一つ咲き(はんげ) と言って
次の日から あちこちで にぎやかに咲き始める合図
日に日に 黄色い花が 咲き出して
畑が 黄色に染まっていく
紅花は 花が…


信州の鎌倉 小鎌倉 と呼ばれている
別所温泉の北向き観音堂から
安楽寺 を経て常安寺に着く
鎌倉時代から江戸時代にかけての
国宝・重要文化財が多く残されている
歴史ある別所温泉なのです
かやぶきの常楽寺は
江戸時代に 建てられた
奇棟造りの建物で
有形文化財(建築)なんです
慈覚大師により開かれ…
北向観音堂を後から 5分くらいのところに
曹洞宗 慈覚大師が開いた安楽寺がある
境内には 重要文化財の
安楽寺前開山 樵谷仙和尚像
安楽寺前二世 幼牛恵和尚像 を有し
境内には 国宝八角三重塔 経蔵 輪蔵 がある
安楽寺は 天長年間823-834年に開かれ
国宝八角三重塔の建立年台は
鎌倉末期から室町時代初期といわれ…
別所温泉は 小鎌倉 といわれている
上田市から 15分くらいの 山すそに
ひなびた町並みの 温泉街が
雨の中に ひっそりとした
たたずまいを見せている
別所観光ホテルに宿泊する
あいにくの雨台風で どこにも行かず
すぐ 温泉に直行
いったいどこが小鎌倉なのか分からないまま
楽しみの食事タイムへ
湯葉を使ったヘ…
山形県東根市といえば さくらんぼが有名ですが
その他に 麩 名物です
東根の 六田地区に 麩屋さんが並んでいる
6月のある日 何気なく
東根市を走っていたら
電信柱に 麩料理 文四郎麩 の看板を
ぐうぜん 見つけたのです
そうなれば 物好き の虫が騒ぎ出す
さっそく 一見ならぬ 試食にかぎ…

夕方に 伊香保に着く
山に囲まれた 古くからの大きな 温泉地
ネットで探した ホテルオーモリは
道筋の突き当たりに見えた
わーー(・0・);ふるそー
ぐるりと 正面玄関に来ると
新しくリニューアルされていて お迎えがあって
ホットする 中は とてもきれいで
感じがいい 部屋も広く窓が大きく
伊香保が 一望できる
…
友人のステンドグラスのスタジオナンシーさんが
生徒さんと
ゆんた君と はるばる 埼玉から
紅花・藍染め 織体験のため
ワゴン車で 駆けつけてくれました
工房について ドアが開いて
降りてきた ゆんた君を見たら
あまりの可愛さに
ツイ ナンシーさんより ゆんた君に
挨拶をしてしまいました (シツレ…

うこぎは 漢方約にも使われている
滋養強壮 ビタミンたっぷり
カルシウム ポリフェノールを多く含む健康食
最近 糖尿病にも良いといわれて
ちょっとした ブームですが
米沢人は 鷹山公の時代から
5・6月になると 旬の味を楽しんでいます
何しろ ちょいと庭に出て
ぱっぱと摘んで 切りあい にした…

米沢の5月の風景は
家々の周りを 青々と囲む うこぎ の垣根
どこの家でも スペースがあれば
垣根としてはもちろん
5月の味として 植えている
また とげがあるので 防犯の役目も果たしている
これだけでないのです
米沢のうこぎは 平安時代より
漢方の 強壮剤として使われたんです
米沢では 上杉鷹山公が
飢饉に備え…
07の暑い夏 和太鼓とアーティストとのコラボレーション
今年も また新たなセレブレーションが
繰り広げられることでしょう
07の思い出を 紐解いてみます
八坂神社の木々にはさまれた
細い道を 行列でぞろぞろと歩いていくと
目の前に 広びろとした空間が広がり
中央には 吹き抜けの 舞台が設置してある
暮れなずんだ広場は…